ネットフィリックスで配信されているこわ~いドラマ「13の理由」・・・
13の理由を視聴しての感想(ネタバレ注意!)やあらすじなんかを紹介します!!
13の理由 あらすじ・・・
主人公クレイの元に箱が届いた。その中には13本のカセットテープがあり、町の地図も入っている。
カセットテープには丁寧に1本ずつ数字が書かれており、クレイは「1」と書かれたカセットテープを聴くことにした。
父からラジカセを借り、再生してみる。再生された声はなんと、二週間前に自殺してしまったクラスメイト、ハンナのものであった。
驚くクレイをよそに、テープは流れ続ける。
「ルールがある。」ハンナは、テープを聴いたのならルールを守れという。
そしてそれを破った場合、このテープは公にされるというのだ。
彼女の死に関わる13の理由、それは13人のクラスメイトを苦しめる「告白」。
もしこれが公になってしまったら・・・?
クレイはハンナのテープを聴きながら、彼女の行き場のない怒りや悲しみ、そして彼女の姿を感じる。
クレイは1本ずつ、ゆっくりと、彼女の姿を確かめ感じながら、テープに名前が挙がる者たちへの怒りを抑えるのであった。
テープを丁寧に聴きすすめ、名が挙がったクラスメイトを問い詰め、真実を知ることに日々必死になるが、知れば知るほど見える「嘘」。
そして、自分のテープも存在することを知ってしまう・・・。
クラスメイトたちの知られていない裏の顔、それぞれの過去、ハンナの人生とは・・・?クレイはまた再生する・・・。
13の理由 感想・・・
自殺、高校生とは思えぬ問題・・・衝撃的な内容にどんどん引き込まれていきました。
13本のテープには13人のクラスメイトと起こった問題と、ハンナの心の闇が告白されており、それは小さなことからできた大きな傷がどれだけハンナを痛めつけてきたかがリアルに描かれていました。
思春期の高校生たちの脆い友情、それでいて深い繋がりには驚かされつつも共感せざるを得ませんでした。
誰と誰が友達で、誰と誰が敵?ティーンの不安定な心の動きは時に誰かを傷つけます。
ハンナは物事を冷静にみることができるものの、繊細すぎる心を持つ女の子。
抱える闇を誰かと共有するのはハンナには難しく、ひょんなことから仲良くなった子達とも良い関係を築くことはできない・・・。
そんなハンナを理解することは視聴者にとっても難しく、なぜそんなことを言ってしまうの?と戸惑うこともありました。
しかし、ただ学校の中で終わる話ではなく、
親や世の中も巻き込んでの話だったので、見進めていくほどに興味は強くなる一方でした。嘘と真実。
これは思春期の学生たちにとっては切っても切れないもので、これについてはアメリカと日本の文化の違いを感じず、
「あぁ、あの頃こんな嘘に振り回されたことあったなぁ・・・」とか、「本当のことほど残酷なものってないな」
と自分に重ねて共感できる部分が多いです。
ただ、高校をテーマにしている作品は大抵バスケまたはアメフトに属している生徒は花形なため性格が非常に悪く、
またチアに属す生徒も魔女のように攻撃的のような設定ですが、やはりこちらの作品もその設定を強く感じました。
(もちろん中にはいい子もいますが。)
日本の学生はここまで強くヒエラルキーを感じませんし、日本でドラマにするのは難しいでしょうね。
しかし、そのヒエラルキーもこの作品の中で大切なポイントの1つだと思います。
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