ドラマ『下剋上球児』の原作モデルの高校はどこ?
下剋上球児の主人公、南雲脩司を鈴木亮平さんが演じていますが、実在する人物、監督なんでしょうか?
新日曜劇場で放送の『下剋上球児』について、
- 原作モデルの高校はどこ?
- 主人公の南雲脩司(鈴木亮平)のモデルは誰?実在してる監督?
- 原作『下剋上球児』の口コミ評判は?
をご紹介していきますので、ドラマをより楽しむための参考にしてみてくださいね。
もくじ
ドラマ『下剋上球児』の原作モデルの高校はどこ?
映画タイトル | 下剋上球児 |
初回放送 | 2023年10月15日(日)21時~ |
脚本 | 奥寺佐渡子 |
原案 | 「下剋上球児」(菊地高弘/カンゼン刊) |
プロデュース | 新井順子 |
演出 | 塚原あゆ子/山室大輔/濱野大輝 |
下剋上球児の原作モデル高校は、三重県四日市市にある白山高校です。
この高校の野球部は、2018年に10年連続で初戦敗退していた弱小チームから、甲子園出場を果たした奇跡のチームとして話題になりました。
ドラマでは、架空の越山高校という名前に変更されていますが、白山高校の実話を元にした小説が原作となっています。
拙著『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』(カンゼン)が原案となり、TBS日曜劇場でドラマ化されることになりました。日曜劇場史上もっとも無名の原案本だと思うので、今でも信じられません。でも、本を読んでくれた方々からの「映像化希望!」などの反響が心の支えになりました。 pic.twitter.com/fRCjSjWHJv
— 菊地選手 (@kikuchiplayer) August 5, 2023
10月15日(日)スタートの、TBS日曜劇場「下剋上球児」の撮影が松阪市でも行われていました! 「下剋上球児」は、津市の白山高校野球部をモデルにしたドラマ。鈴木亮平さんが主演することで話題になっていま… https://t.co/068ffGErEa
— 号外NET(号外ネット)三重県[公式] (@goguy_mie) October 8, 2023
ドラマの下剋上球児の撮影も実際に三重県の松坂市で行われるなど、かなり原作小説に忠実なようですね。
小説『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』が原作?
#下剋上球児
三重県立白山高校野球部の活躍を描いた小説を原案にしたドラマです✨
三重県での撮影もあったとのことです!
ポスタービジュアルも解禁になり、益々楽しみです😆#tbs#日曜劇場 https://t.co/jyQttn3RAO— 三重県庁う〜まちゃん部 (@mie_uumachanbu) September 18, 2023
『下剋上球児』はノンフィクション小説を元に新たに脚本が加えられた、フィクションドラマです。
本書は、2023年10月からTBS系で放送されるドラマ『下剋上球児』の原案となっており、主演は鈴木亮平さんです。
原作の下剋上球児については以下です。
- 小説タイトル:下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル
- 出版社:カンゼン
- 著者:菊地高弘
2018年に10年連続で初戦敗退していた弱小チームから、甲子園出場を果たした奇跡のチームとして話題になった三重県立白山高校の野球部の実話を元にしたノンフィクション作品です。
著者の菊地高弘さんは、野球専門誌の編集者を経てライターとして独立し、白山高校の野球部に密着取材を行いました。
本書では、白山高校の野球部がどのようにして甲子園に出場できたのか、そこにはどんなミラクルや物語があったのか、詳細に描かれています。
『下剋上球児』主人公の南雲脩司(鈴木亮平)のモデルは誰?実在している監督?
南雲先生のご家族はどうなのかなぁ😢
だから、美香さんと青空くん親子に心惹かれたのかなぁ…そして、今の三重でのお義父さんを含む家族5人の幸せな暮らし…
そういうところなのかなぁ…
…秘密…それも、抱えきれない秘密…#Tver#下剋上球児#いよいよ試合開始スペシャル#南雲脩司 先生 pic.twitter.com/nE4uruKtj4— 🌱atsu🍮 (@atsu_RSactor06) October 3, 2023
ドラマ『下剋上球児』の主人公の南雲脩司(鈴木亮平)のモデルは誰?
実在している監督なんでしょうか?
南雲脩司(演:鈴木亮平)は実在している人物ではありません。
ドラマ『下剋上球児』は、三重県立白山高校の野球部が10年連続で初戦敗退していた弱小チームから、甲子園出場を果たした奇跡の実話を元にしたノンフィクション作品『下剋上球児』が原作となっています。
しかし、ドラマでは架空の越山高校という名前に変更されており、登場人物やストーリーもフィクションとなっています。
本日は三重県、白山高校。
「日本一の下克上」を果たし、甲子園を大いに盛り上げた2年前の夏。
かつては、10年連続県大会初戦敗退を経験した事もあるだけに、結果のコントラストが鮮烈です。
部員不足に悩んだのはもう昔の話。
東拓司監督の情熱の指導が、
さらなる下克上を目論みます!#白山 pic.twitter.com/STC7UVqMhj— ⚾︎高校野球強豪校トラベラー⚾︎ (@MainGate_Travel) May 31, 2020
南雲脩司のモデルとなったのは、白山高校の野球部を甲子園に導いた東拓司監督です。
東監督は2013年に白山高校に赴任し、野球部の顧問となりました。
その頃の白山高校野球部は5人しかおらず、グラウンドも荒れ放題。
ここも原作とドラマとで若干異なっていますね。
東監督は野球部員を増やし、練習や試合に励みました。
そして、2018年には10年連続で初戦敗退していた弱小チームから、甲子園出場を果たすという奇跡を起こしました。
この実話がドラマの原作となっていますが、南雲脩司という名前やキャラクターはドラマオリジナルです。
現在の東拓司監督はどこの野球部にいる?
村田浩明1986年7月17日生
「2013年秋から」白山の監督。「2018年夏には北神奈川大会でベスト8」2018年は遠く三重県でも、たまたま!同じ校名の県立白山が確変、ミラクル甲子園初出場。
個人的に超ウルトラフィーバーしていた。↓三重県立白山→昴学園に異動した東拓司監督https://t.co/X8UO0bk8Qd
— 高岡宇佐 (@takaokausa) September 26, 2023
『下剋上球児』で鈴木亮平さんが演じる南雲脩司のモデルとなっている東拓司監督の現在は、
三重県立昴学園高校の野球部副部長として、新しい挑戦を始めているそうです。
昴学園高校は全寮制の公立高校で、野球部は16年連続で夏の県大会初戦敗退中。
東監督は、白山高校で甲子園出場を果たした経験を生かして、昴学園高校の野球部を強くしようと努力しています。
白山高校野球部の現在の監督は誰?
▽準々決勝/桐蔭学園11-10白山
サヨナラ負けで創部初の4強は逃したが白山が爪痕を残した。「夏の初戦負けから、村田前監督(横浜)に教わったことを生かしてここまで来た。併殺などで切り抜けながら、逆転を許さない心のタフさは見せられた」と尾形裕昭監督。選手がバスター打法を選択。意地を見せた。 pic.twitter.com/zQiNxzbSO5— タイムリーWEB (@timelyweb) September 22, 2020
『下剋上球児』のモデルとなった白山高校野球部の現在の監督は、尾形裕昭さんです。
尾形さんは、2020年4月に村田浩明さんの後任として就任したそうです。
尾形さんは、福島県の聖光学院高校出身で、甲子園に出場した経験があります。
また、村田さんとは、甲子園で対戦したことがあるという縁があります。
尾形さんは、村田さんが作ったチームの土台を継承しながら、新しいチームを作っていくと話しています。
※情報が間違っている場合はコメントいただけると幸いです。
原作『下剋上球児』の口コミ評判は?
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実際に原作の『下剋上球児』を読んだ人の口コミ評判はどうなんでしょうか?
小説を読んだ人の評判は、全体的にかなり良く、90%ほどの人が高評価しています。
何かで読んだけど,
日曜劇場さんはドラマ作りの本気度が違う✨
『下剋上球児』楽しみだなぁ😊
先日、制作中とおっしゃっていた予告の放送までもう少し。待ち遠しい😉— 🌱atsu🍮 (@atsu_RSactor06) September 3, 2023
菊地高弘さん著「下剋上球児」読んだ。白山高校が部員1人から夏の甲子園に出るまでのノンフィクション。最後の夏は濃密でテンポ良く面白かった。「達成感と罪悪感」の甲子園🏟いい表現だな。公立もテーマ
続編を期待し、回文好きの菊地選手に送る
「白山進撃ご機嫌📕新作は?」 #回文 #下剋上球児 pic.twitter.com/1gx0HMJVYz— 元レム色・渡辺剛太 (@gota5874) June 11, 2019
そういえば下剋上球児読んだけどめちゃ面白かったな。すぐにドラマ化決定しそう。最近は部活動を巡って教員にも学生側にもブラックな面が取り沙汰されるし改善しないといけないことだらけだろうけど学校に部活があることの意義ってやっぱでかいんだよな。
— hzm (@HaZZ_0901) March 28, 2019
- ほんとに空気感が良くてすごい青春してるんだな
- 本も読んだし、これは観ないとあかんな
- 白山と松阪商との関係がどう描かれるのか興味津々なポイント
- こんなドラマチックなことが現実に起こったのが本当に面白い
- ここまで読んだだけですでにゾクッと来た
などという口コミがありました。
下剋上球児の悪い口コミ「面白くない」
逆に面白くないという、悪い口コミもあったため、一部紹介していきます。
本書は野球に関する知識や情報が多く含まれており、野球好きには楽しいかもしれませんが、野球に興味のない人には退屈。
野球以外の要素が薄く、登場人物の背景や心理描写が不十分
- 白山高校野球部を美化しすぎている
- 実話を元にしたという触れ込みで視聴者に誤解を与えていると感じた
- 高校野球をテーマにしたものはもう飽きた
などという悪い口コミもありました。
実際の白山高校野球部を知っている人は、「現実とは違う」という人も。
ドラマと小説とは違う意見なので、
ドラマはガッツリフィクションになってくるから、また悪い口コミや良いコメントなども変わってくると思われます。
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甲子園初出場の白山高校の謎が解けました。
非常に熱心な指導者(東監督)が最大の理由だと思いますが、運良くポテンシャルのある選手が集まった代でもあります。
各選手の中学時代のエピソードも面白かったです。